2009年12月31日木曜日

POOLPO




たしか、ベストハウスかなんかで見てから気になっていたヒューマンビートボックスのスゲー人。Joseph Poolpoさん。(ジョセフ・プールポかな?読み方微妙)

調べてみたら、CMやらなんやらで結構出てるみたい。個人的に井出達がかなり好み。

そもそもヒューマンビートボックスなんて、未開も未開だったろう世界になんでこんなに完成度の高いヤツが居るのか不思議でしょうがないんだけど、知らないだけでヒューマンビートボックス業界では有名だったりするのかな?技の名前とかあったりして。

あと、なわとび超早い女の子とか、そのお兄ちゃんがヨーヨーチャンピオンだったりとか、ああいう芸の映像を見てると、こういう芸がちゃんと評価される世の中って素敵だなぁと思ってほっこりしてしまう。

なんかyoutubeばかり見ているなぁ。年末。

2009年12月29日火曜日

パスワード

最近、ネットやら銀行やらの手続きとか登録とかで4~15文字くらいの間で暗証番号、もしくはパスワードを求められる事が非常に多くなった。……というか20歳くらいになってからしょっちゅう痛感するんだけれど。

「皆さんはどうやって決めてますか?」って聞きたいんだけど、暗証番号ってペラペラ話す物でもないから聞き辛いし、生年月日とか電話番号とかの末尾は安全じゃないから止めろとか言うじゃん?指紋認証とか網膜認証とか音声認識とかがもっとメジャーになって暗証番号なんて考えんで良いような時代がこないだろうか?

そろそろ銀行のカードが1種類くらいわからなくなってるし、ログインできない会員もいくつかでていきている。大体、パスワードを考え出した僕自身がわからないんだから、完全に誰もつかえない。無用の長物にも程がある。

なんかなぁ。カギ認証とか携帯認証とか無いかな。家のカギとか携帯にICチップとか入れて自分名義の銀行ならパスできるみたいなヤツ。無くしたら大変か。

そういえば昔、銀行で忘れないように暗証番号を名前裏面だかに書いてるおばちゃんいたなぁ。カード拾われたら悲惨だろうに。

そろそろパスワードのネタが尽きた今日この頃。

2009年12月13日日曜日

スイングパノラマ


広角レンズや魚眼レンズに弱い私はもちろんパノラマにも弱いです。

就職が決まり、それに際して何時までもしょっぱいデジカメじゃ、ろくな資料になりゃしないし、もちろんポートフォリオなんぞにも使えない、そんなカード式はオサラバだ!と今度はデジタルスチルカメラを購入。

携帯性を考えると(あと値段も)一眼レフはキツイし、あんまり操作感が変わって慣れるのに時間がかかるのもしゃくなので、カード式の時と同じメーカー(つーかスイングパノラマでどこかわかるか。)の1020万画素、光学5倍ズームのデジカメにした。

これについているスイングパノラマが超面白い。画角が広い。消失点が多い。つーか単純に絵面が楽しい。

画質もソコソコ良いので絵にも使えるし、実質20000円とは思えない楽しさ。

写真でのブログが増えるかも。

2009年12月7日月曜日

アルブレヒド・フォン・ハラー


この舌を噛みそうな名前アルブレヒド・フォン・ハラー。

彼の解剖図はもはや芸術の域だと思うし、部屋の壁に飾りたいこと受け合いなのだが、いかんせんAmazonが扱ってくれないために全然買うことが出来ない。でかい紀伊国屋で聞いても無かった。

翻訳されてないから和書で無いだけなのかな?とにかくほしい。

僕はお札みたいなハッチングに弱い。なんで線の集合体があれほどの立体感を出せるのかが不思議でしょうがないからだ。エッシャーもそうだけど、立体感において線の右に出るものはない。

いかに写真が奇麗であろうと、財布から取り出した福沢諭吉(金持ちだなオイ)よりも立体感があると思えない。線を追っていくと吸い込まれそうなくらい立体的ではないか。クリスマス・キャロルを3Dメガネで見たのとは訳が違うのだ訳が。

自然は時に芸術よりも美しいのである。骨や筋肉がそうであるように植物や微生物だって美しい。

そう考えれば、世の中がよりよく見えてくるではないか。

……生ゴミとか排泄物とかはなしね。

2009年12月1日火曜日

演出とか装飾とか


額縁もそうですし、いわゆるフォトフレームとかもそうですけど、中に入れるものの強化のされっぷりたるや、異常でしょ?まぁ、画像にした「へのへのもへじ」はやり過ぎかもしれないけど、結構適当でもバレないと思うんですよね。

小田和正+モノクロ写真+ディゾルブ(前の写真がじわっと消えて次の写真になるやつ)くらいのズルさを誇るけど、この小田和正パターンだと写真と小田さんの比重が5:5な感じがするけど、絵と額って8:2くらいで絵に目がいくからさ、額がそうとう持ち上げている事に気付きづらくしてるよね。

多分、僕が絵が下手(今もまだまだですが)な頃に展示とかで額装された自分の絵を見たらちょっと調子に乗ると思うんですよ。それってあんまり良くないような気がするんですよね。ピアノコンクールで着ていた衣装を褒められているような感じみたいな。

だからか知らないけど、みすぼらしい格好のヤツがスゴイ事をする類の事が大好きだったりする。私服のジャグラーとか、ボロボロの服を着たダンサーとか、化粧の下手なヒース・レジャーの道化師とか。

もしかして、僕の廃墟フェチとかそういうのにも繋がってくるのかもしれない。

ゴテゴテの装飾も“そこまでやるか”って所まで行くと好きなんだけど、中途半端なのってあんまり得意じゃないんだよね。シンプルならシンプルで気の利いてるくらいの装飾具合が出来るようになりたいなぁ。