2010年10月5日火曜日

ねごと - ループ



ラジオでかかってて若干ハマった。ちょっと良いッスね。

2010年10月3日日曜日

トップ変更



今年も後半戦になって久しいというのにいつまでたっても「あけましておめでとう」などとぬかすマヌケなトップ絵をず~~っと変えたかったのですが、ようやく変えれました。

説明するまでもなく「あ!ファイトクラブだ!」と一発でわかると思いますが、何を隠そう僕は常々「フィンチャーみたいな色の絵を描きたい」と僕は思っているわけです。

パシッと黒いのにリッチな感じ。なんだかフィンチャーが撮ればなんでもカッコいいんじゃないかという気になるような素敵な画面を作りますよね。彼は。

んで、憧れてばっかじゃしょうがないから勉強がてら模写してみた次第です。

2010年10月1日金曜日

挫折を美化すんな

超個人的な意見ですが、才能ってのを僕は信じていません。表現上便利なので技量のあるヤツを才能あるとか言ったりはしますが……。

強いて言えば環境的にそれに適していた場合(幼いうちから練習出来る等々)は才能と呼べるかもしれませんが、世間一般に言われるような“もって生まれてくるもの”というニュアンスとは違うと思いますし。

スポーツとかなら身体的特徴とかで有利不利があるので、そういった部分に関しては才能を謳ってもギリギリ理解はしますが、不利な特徴を持っているのにそれを生かす、もしくは補う努力をせずに有利な特徴のヤツと同じ事して「才能が無い」とか嘆いているヤツは馬鹿じゃないの?とか思ってます。バスケの田伏とか格闘家のKIDとかどうなんのって感じで。

運や巡り合わせとかで成功できないヤツが居るとしても、それは認められていないだけで才能うんぬんじゃないし、大体、そういうヤツは認められるための努力はせずに技ばかり磨いてたりする。だから拾うヤツが拾えば成功する。そういうヤツを拾う仕事が成立するわけだ。

一応、やりたいことやって生計を立てれるまでに、(沢山の支えがあったとはいえ)ボンクラの俺がやってこれた自負があるので“才能=いいわけ説”はますます(俺の中で)リアリティを持ち始めています。

夢を持っているヤツ=カッコいい
夢破れたヤツ=カッコいい
夢を持っていないヤツ=カッコ悪い

みたいなノリが俺の周りの同年代に悲しくなるほどあふれている。夢ってなんだよ。

出来ない事夢想して地に足立たずに、努力もしねーヤツなんか地道に働く夢の無いヤツよりよっぽど害悪だと思う。他人に流されて後悔ばかりして、退屈な自分を悲劇の主人公にしているヤツはさっさと指針を立てたほうがいい。

それは映画でも小説でも芸能人でも親でも友達でも恋人でもいい。自分の感銘を受けるものを探して、自分の生き方を考えたほうが良い。人間なんてかれこれ何千年、何万年と生きているんだ先駆者は絶対に居る。

感受性とかセンスとかだってソイツがどれだけ物を考えて見ているかとか、世の中でなにか好まれているかを分析する力だったりとかを総じてセンスとか呼んでるだけだしね。

人に迷惑をかけず、挫折に酔いしれて暮らすのを否定はしない。

だが、少なくとも夢を語り誰かに応援されたのならば、挫折はそいつらへの裏切りだって事をもう少し考えてみてほしい。恥ずかしくて悔しくて酔ってなんかいられないのが挫折なハズなので。