2009年4月10日金曜日

国立博物館


上野駅徒歩数分にある国立博物館まで、阿修羅展を観に行きました。

結構、混んでいて阿修羅像周辺は「立ち止まらずにお進み下さい」と急かされながら観るハメに。

美術館とか博物館において急かされることほど厭なものはない。五月蝿い方がまだマシだと思う。

個人的にお勧めは四天王の像があるフロア。大迫力の四体と菩薩がある部屋が秀逸。デザイン的にもスゲー勉強になった気がする。土台とか衣服とかの装飾が独特で、パターンの美しさに目覚めそうな感じになった。

メインの阿修羅像は照明の関係が、なんだか黄ばんで見えて急かされながらでよく見れなかったので芸術新潮の特集をみるとして、仏像が常設してある寺はズルイなぁ。

寺の近所に住んでたら、ちょいちょいスケッチしに行きたいっての。東京に住んでるってだけで1200円(学割だった)を払わなきゃならんのだから、興福寺周辺の人は得だ。ディズニーランドの年間パスを持っているような状態だもんな。まぁ、近くにあると意外と行かなかったりするんだろうけど。

仏像の美術が結構ハマったので、気が向いたら仏像のラクガキとかするかも。

あ、写真は博物館の近所にあったシダレザクラと金髪のお姉さん。

2 件のコメント:

  1. おお行って来たのですか!
    ゆっくりは見れないのですか(´・ω・)

    フィギュアのために今度行って見ようかな

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  2. フィギュアは2980円+送料とお高めでした。(買ったけど)

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