2010年11月15日月曜日

SAW

ソウ ザ・ファイナルが絶賛上映中ということで、暇を見つけては1から見直して伏線等々を予習し、ファイナルまで一気に見ようという企画をはじめてみようと思います。

ネタバレは満載ですし、一応映画を楽しみたいので、解説サイト等に頼らず自力で頑張る為、偏った見解やら誤り等があるかもしれませんが、一個人の感想として受け止めてもらえると幸いです。

すべては此処から始まった――「SAW」

DVDを借りて(昔、一回字幕で見てたので)日本語吹き替えで見ました。

【あらすじ】
バスルームに閉じ込められた2人。ゴードン(医者)とアダム(カメラマン)。
部屋の両端に鎖で繋がれ監禁されている二人の間には拳銃とカセットプレーヤーを持って死んでいる死体。二人のポケットにはカセットテープが入っており、6時までにアダムを殺せばゴードンが助かるという旨のメッセージが。

鎖でつながれた足を切り落とす用ノコギリやアダム毒殺用タバコなどで2人は追い詰められていく。

二人を監禁したのはジグソーと呼ばれる犯人。それを追うのはタップ刑事と助手のシン。

数々の事件を追う内に、ジグソーのゲームから脱出した唯一の被験者アマンダが現れる。アマンダは共に監禁された男性を殺し、胃の中に入っていた鍵を使って脱出する。ゲームを潜り抜けた事で生の価値を認識し麻薬中毒から抜け出した。

アマンダ事件の現場のテープなどからジグソーのアジトと思しきマネキン工場を探り当てるタップとシン。現場に向かうとそこには監禁された男(ジェフ)とバスルームの設計図、悪趣味なマスクなど証拠になりそうなものがゴロゴロ。しかし、それらを見ている最中にジグソーが入ってくる。小競り合いの末シンが死亡、タップは喉に重症、ジグソーを取り逃がす。以来タップは警察を辞めジグソー事件を個人的に追い始める。

一方アダムとゴードンは協力しテープや部屋などを頼りに脱出を試みる最中、ゴードンの妻と娘が監禁されている事や、マジックミラー越しに自分たちが撮影され見られていることなどをつかむ。

撮影されているアダムとゴードンを見ているのは同じくゲームに巻き込まれたゴードン医師の助手のゼップ。ゴードンがアダムを殺さなかった場合妻と娘さらにはゴードンを殺さないと自らに注射された毒の解毒剤が手に入らないというルール。

様々な手を使い脱出を試みるも健闘空しく6時で時間切れ。ゼップはゴードンの妻と娘を殺そうとするが、事件を追っていたタップが割って入った事もあり妻と娘を取り逃がす。仕方なくゴードンを殺しに現場に向かうゼップ、追うタップ。(ややこしい)

前出のマネキン工場に着きゼップを追い詰めたタップだったが小競り合いの末射殺されてしまう。一方、追い詰められたゴードンはノコギリで足を切り落とし、死体の銃を奪いアダムを撃つ。そこにタップを殺したゼップが入ってきて絶体絶命のところでアダム復活(銃弾は肩を貫通)ゼップを殴り殺す。

「助けを呼びにいく」とアダムを残し部屋を出るゴードン。すると微動だにしなかった部屋の死体が立ち上がり、自らはガンに侵された人間である事、生への感謝が薄い人間が許せない事などを告げアダムを残したまま、ゴードンを追うように部屋を出てドアを閉めたところでエンドロール。ちなみに部屋の真ん中の死体はゴードンの患者ジョンだったという事もラストでわかる。

【予告】


【生き残り】

・唯一脱出した女=アマンダ
・閉じ込められているが死は確認できていない=アダム
・片足無いけどとりあえず生きてる=ゴードン
・ゴードン追う様に出てってどうなった?=ジョン
・逃げ果せたゴードン娘と妻
・ゴードンの不倫相手の秘書

【感想】
個人的にはゴードン邸の時計がギアみたいでカッコ良かったのと、ゴードン側からは顔が見えないようにアダムの方を向いて死体が倒れているのとかが気が利いているかなぁと思いました。

あとはゴードンが格闘家のジョシュ・バーネットにチョット似ているなぁと思ったら、ローレンス・ゴードンという名前で、ジョシュのフルネームがジョシュア・ローレンス・バーネットなのはなにか関係があるのかなぁ。とか思ったり。(多分無いけど)

つーかアマンダに腹かっさばかれた人もちゃんと悪人なんだろうか?スゲー生に感謝してるヤツだったらジグソー師匠大失敗の巻じゃない?まぁいいけど。

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