2009年2月12日木曜日

点描

個人的に細かい描写の絵が好きなのだが、中でも点描は一目見たときの「なんじゃこりゃ」感が強いのでかなり好きである。

キングコングの西野さんが描かれたような気の遠くなるような描写もそうですし、水木しげるさんの描かかれるようなおどろおどろしくも愛らしいようなイラストもそう。点描には妙な執念みたいなものを感じる。

僕もそんな絵が描けたらいいなぁ。と思いつつも「面倒臭そう」の一点張りで、描かないできたのですが、描き始めてみるとなんだか、スクリーントーンを自分で作っているような気分になりなんだか楽しいではないか。

絵を描くときにハッチングとかを加えているときもそうなんだけど、服の皺とか髪の毛とかの“流れ”でボリュームを表現するような部分が楽しい性分なので、点描によって顔の皺とかでもそれが出来るのがどうやら楽しいみたい。

疲れるから、あんまり長時間は出来ないけれどコツコツ描いていくのもそれはそれで面白い。

完成したらアップしようと思っているから、しばらくしたら御目見えするかも。

御目見えしなかったら、触れないであげてください。

0 件のコメント:

コメントを投稿